「今年の夏も暑くなりそうだなあ…車でのお出かけを少しでも快適にしたい!」
毎年やってくる日本の蒸し暑い夏。車内の温度はあっという間に上昇し、ドライブが苦痛に感じることさえありますよね。特に炎天下に駐車した車に戻った時の、あのモワッとした熱気は誰もが経験したくないはず。
そこで今回は、自動車整備士である私が2025年の夏を快適に乗り切るために、Amazonで手軽に購入できるおすすめのカー用品を5つ厳選しました!実際に私が使ってみて「これは本当に便利だ!」と感じたものばかりです。
商品の選び方から実際に使ってみたからこそ分かるリアルな感想まで、詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
1. 駐車中の熱気をシャットアウト!サンシェード
夏のカー用品の定番、サンシェード。しかし「どれも同じじゃないの?」と思っていませんか?実は素材や形状によって、その効果は大きく変わるんです。
私が今年選んだのは、傘のようにパッと開いて設置できるタイプのものです。従来のように吸盤で貼り付けたりバイザーで挟んだりする手間が一切なく、本当に一瞬で設置が完了します。
▼実際に使ってみた感想
正直なところ、最初は「傘タイプなんてすぐ壊れるんじゃないか?」と半信半疑でした。しかし使ってみると、骨組みがしっかりしていて安定感は抜群。何より、あの面倒な設置や収納の手間から解放されたのが最大のメリットです。
先日、炎天下の駐車場に3時間ほど車を停めていましたが、サンシェードを使わなかった時と比べて、車内に戻った時の体感温度が明らかに違いました。ダッシュボードやハンドルの熱さもかなり軽減されていて、すぐに運転を開始できました。
▼選び方のポイント
- サイズ: フロントガラスに合ったサイズを選びましょう。大きすぎても小さすぎても効果が半減してしまいます。
- 素材: 遮光・遮熱効果の高いチタンシルバーコーティングなどが施されているものがおすすめです。
- 収納: コンパクトに収納できるものを選ぶと、使わない時も邪魔になりません。
2. 後部座席も涼しく快適に!車載用サーキュレーター
運転席や助手席はエアコンの風が直接当たるので涼しいですが、後部座席、特にチャイルドシートに座る小さなお子さんは汗だく…なんてことも。そんな悩みを解決してくれるのが、この車載用サーキュレーターです。
ヘッドレストに取り付けるタイプで、後部座席へ効率よく冷風を送ることができます。
▼実際に使ってみた感想
我が家にも小さい子供がいるのですが、このサーキュレーターを導入してから、後部座席での「暑いー!」という声がなくなりました。風量も3段階で調節でき、静音性も高いので、子供が寝てしまっても気になりません。
USB給電なので、モバイルバッテリーがあればエンジンを停止している時でも使えるのが地味に嬉しいポイント。車中泊やキャンプでも活躍してくれそうです。
▼選び方のポイント
- 風量調節: 細かく風量を調節できるものが便利です。
- 静音性: 特に子供を乗せる場合は、静音性の高いモデルを選びましょう。
- 取り付け方法: ヘッドレストの形状に合った、取り付けが簡単なものを選びましょう。
→ Amazonで人気の車載用サーキュレーターをチェックする
3. ゲリラ豪雨も怖くない!超撥水ガラスコーティング剤
夏の天気は変わりやすいもの。突然のゲリラ豪雨で視界が悪くなり、ヒヤッとした経験はありませんか?そんな時に頼りになるのが、ガラス用の撥水コーティング剤です。
事前に施工しておけば、雨粒が水玉になってコロコロと弾かれ、ワイパーをあまり使わなくてもクリアな視界を確保できます。
▼実際に使ってみた感想
様々な撥水剤を試してきましたが、最近の製品は本当に性能が上がっていますね。塗り込むだけでムラになりにくく、効果の持続期間も長いものが多いです。
先日も高速道路で強い雨に降られましたが、時速60kmくらいから雨粒が綺麗に飛んでいくので、安心して運転できました。汚れが付きにくくなるという副次的な効果もあり、洗車が楽になったのも嬉しい誤算でした。
▼選び方のポイント
- タイプ: スプレータイプや塗り込みタイプなどがあります。手軽さを求めるならスプレー、持続性を求めるなら塗り込みタイプがおすすめです。
- 持続期間: 製品によって効果の持続期間が異なります。自分の洗車頻度に合わせて選びましょう。
- 対応ガラス: フロントガラスだけでなく、サイドやリアガラスにも使えるものが便利です。
→ Amazonで人気の超撥水ガラスコーティング剤をチェックする
4. 夏のレジャーで大活躍!大容量クールシート
海や山など、夏のアウトドアレジャーでは、濡れたり汚れたりした服のまま車に乗り込むこともありますよね。そんな時に、防水・防汚仕様のクールシートがあると非常に便利です。
座面に冷感素材を使用しているものなら、蒸れやすい夏のドライブも快適に過ごせます。
▼実際に使ってみた感想
先日、子供と川遊びに行った帰りに早速使ってみました。濡れた水着のまま座ってもシートが濡れる心配がなく、後片付けのストレスが大幅に軽減されました。
冷感素材の効果は「ものすごく涼しい!」というほどではありませんが、長時間座っていてもお尻や背中が蒸れにくいのは確かです。使わない時は小さく折り畳めるので、トランクに常備しておくと安心です。
▼選び方のポイント
- 素材: 防水性や防汚性の高い素材を選びましょう。
- 冷感機能: Q-max値(接触冷感の指標)が高いものほど、ひんやり感を得られます。
- 取り付け: ズレ防止のストッパーなどが付いていると、乗り降りの際にシートがずれにくく快適です。
5. 万が一のトラブルに備える!ドライブレコーダー
夏は長距離運転や交通量の増加など、事故のリスクが高まる季節でもあります。万が一の時のために、ドライブレコーダーはもはや必需品と言えるでしょう。
最近では、前方だけでなく後方も同時に録画できる2カメラタイプや、駐車中の当て逃げを監視できる機能が付いたモデルが人気です。
▼実際に使ってみた感想
「自分は安全運転だから大丈夫」と思っていても、もらい事故のリスクは誰にでもあります。私も先日、交差点でヒヤリとする場面がありましたが、「ドラレコが付いている」という安心感は絶大でした。
また、夏の美しい風景を記録する、旅の思い出ツールとしても意外と楽しめます。後から映像を見返して「この道、景色が良かったなあ」なんて楽しむのも一興です。
▼選び方のポイント
- 画質: ナンバープレートをしっかり記録できるよう、フルHD以上の高画質なモデルを選びましょう。
- カメラタイプ: あおり運転対策も考えるなら、前後2カメラタイプが断然おすすめです。
- 駐車監視機能: 当て逃げ対策をしたい場合は、駐車監視機能の有無をチェックしましょう。
まとめ:夏のカーライフを賢く、快適に!
今回は、2025年の夏を快適に過ごすためにおすすめのカー用品を5つご紹介しました。
- サンシェード: 傘タイプで設置が楽々!
- 車載用サーキュレーター: 後部座席も涼しく快適に。
- 超撥水ガラスコーティング剤: ゲリラ豪雨でも視界クリア。
- 大容量クールシート: 夏のレジャーの強い味方。
- ドライブレコーダー: 万が一の備えと、旅の記録に。
どれもAmazonで手軽に購入でき、一度使えば「なんでもっと早く買わなかったんだろう!」と感じる便利なアイテムばかりです。
この記事が、あなたの夏のカーライフをより快適にするための一助となれば幸いです。気になる商品があったら、ぜひAmazonのレビューもチェックしてみてくださいね。
コメント